2008年7月28日

中間富裕層向けWebサイト「Kersol(カーソル)」がポータルサイト「フレッシュアイ」と業務提携

株式会社UNBIND(本社:東京都港区、代表取締役社長:野尻 哲也)の運営する中間富裕層向けWebサイト「Kersol(カーソル)」(http://www.kersol.net/)は、ポータルサイト「フレッシュアイ」(http://www.fresheye.com/)との提携を致します。

「フレッシュアイ」は、株式会社ニューズウォッチ(ヤフー株式会社の連結子会社、株式会社東芝の関連会社)が運営する、ニュース及び男性セグメントに強みを持つポータルサイトです(月間PV4200万件前後)。このたびフレッシュアイが新たに開始した、40代男性をターゲットとしたライフスタイルメディア「Zebra STYLE(ゼブラスタイル)」(http://zebra.fresheye.com/)にて、Kersolはコンテンツ提供・共同商品開発など様々な分野において事業提携を行うこととなりました。

この事業提携により、Kersolは更なるリーチの拡大、またフレッシュアイではコンテンツの魅力向上を図ることで、より魅力あるWebブランディング商品を提案してまいります。

■Kersolとは?

Kersolは2007年8月に開始した「中間富裕層向けWebマガジン」となります。主な特徴は下記の通りです。
(1)購買力の高い「30〜40代、世帯年収1000万円以上」をターゲッティング
(2)雑誌に匹敵する、高品質のクリエーティブと独自の編集内容
(3)無駄なアクセスを排除、「Webでコンテンツを読む」という行為にフォーカス
現在、月間ページビューは約80万件、ユニークユーザーは10万人前後、ユーザー平均年齢は約41歳、男女比:55対45、平均年収が約980万円となります。

■中間富裕層とは?

中間富裕層(30代〜40代の世帯年収1000万円以上の層:推定700万人)に関しましては、従来のいわゆる「富裕層(金融資産1億円以上)」の層に比べ、
(1)絶対的な人数が多い
(2)年齢が若いことから、消費機会・意欲ともに強い ※「日本の富裕層」の大半は50代以上と推定されます。
(3)年齢の若さゆえ、将来にわたる優良顧客に成長する可能性がある
(4)近年では単身者・DINKS(子供なし共働き夫婦)などが急増し、可処分所得に余裕がある
といったメリットがある為、人口減少下の日本において今後の有力な消費セグメントになるものと考えられます。またこの層の情報源は、既存媒体から主にインターネットに移行しているものと考えられます。

■株式会社UNBINDについて

設立:2004年7月
資本金:1億円
主な事業内容:経営コンサルティング、Webコンサルティング・制作